昨年の11月に惜しまれながら逝去された水木しげる氏。亡くなられる少し前まで、長きにわたり妖怪研究の第一人者であり、多くの作品を世に送り出し、日本だけではなく世界中の妖怪ファンを魅了してきた。ATLAS編集部もまた水木氏から多大な影響を受けていることは事実だ。
さて、水木氏は生前、胃が丈夫だと語っていて、実際に大食漢であり、食欲がとても旺盛だったことはよく知られている。本日、7月19日火曜日午後8時15分よりNHK総合の番組「サラメシ」では、その水木氏がいろいろな食べ物の中でも、特に大好物だったという『茶巾ずし』を紹介する。
水木氏と『茶巾ずし』、一見摩訶不思議な取り合わせだが、何だか新たなエピソードを予見させ、今晩のこの番組は見逃すことが出来そうにない。
(ミステリーニュースステーション ATLAS編集部)