海外メディアのCountry 10の報道によるとアメリカワイオミング州で幻のモンスター「ポケモン」を探していた少女が溺死体を発見。警察に通報する騒ぎがあった。
もっともこれは半分ゲームのお話で「ポケモン」を探していたというのはスマホゲームの「ポケモンGO」のこと。スマートフォンを使いポケモンを捕獲するアプリで我々が普段使っている町や電車など現実世界に多数ポケモンが隠れてるというAR(拡張現実)ゲームのことである。
しかし、彼女が発見したのはポケモンではなく水に浮いた本物の「死体」で周辺は大パニックになったという。もし少女が偶然発見しなければ死体は発見が遅れ行方不明になっていたことだろう。
似たよようなケースは現在、アメリカで頻繁に起こっているといい、ある日の夜、「ポケモンGO」をプレイしていた40歳の男が外で20歳代男性グループに声をかけられ思わず身構えるが、実は「ポケモンGO」のユーザー同士であり仲良くポケモン話。その光景を見ていた警察官が彼らを麻薬密輸の現場と勘違いし逮捕しようとするが、実はその警察官も「ポケモン」の大ファンで、彼らは警察官に「ポケモンGO」のプレイを勧めたところ、警察官も大ハマリ。見知らぬ男性数人が「ポケモンGO」の話題で盛り上がったという。
「ポケモンGO」日本でのリリースはまだ先だが、もしかしたら犯罪対策などにも使えるかもしれないと日本でも注目を浴びている。
(北島あいら ミステリニュースステーションアトラス編集部)