12月19日放送の『ツッコミ芸人総会・2024年大忘年会』(日本テレビ系・木曜21時)で、ゲストの錦鯉・渡辺隆が爆笑エピソードを披露した。
「僕が2年間通っていた、キャバクラの推しが引退したんです!」と口火を切った渡辺は、推しの最終出勤日に
1晩で160万円使ったばかりか、「シャンパン入れ過ぎちゃって、トータル500〜600万円は使ってる!」と、驚きの金額を貢いだことを告白……しかし!
「実際貢いだ額は『1000万円』は下らない」とゲストのオズワルド・伊藤俊介から暴露された渡辺。
そんなお金の使い方が豪快過ぎる渡辺に対し、ゲストのさらば青春の光・森田哲矢は『令和で唯一残された昭和芸人』と比喩したが…
ある日、渡辺は同じ事務所のお笑いトリオ『や団』が『キングオブコント』(TBS主催)に初出場ながらも健闘したことを讃え、
「『や団』3人と僕で、100万円使うぞー!」
と、何とポケットマネーで『100万円ツアー』を企画。そして
「先ずは『ソープ』に行って…」と、渡辺が口火を切った最初の行き先にMCのかまいたち・濱家隆一は「あっぱれ!」というようにスタンディングオベーションしたが
伊藤は「早い早い早い!」とツッコみ、ゲストの中川家・礼二は「メシ食えよー先ぃー」と顔をしかめた。そして
「『ソープ』行って『焼肉』行って、『キャバクラ』行ったんです!」
と、渡辺が紹介したツアーの行程に一同大爆笑。しかし、『や団』のことを若手だと思っていたという渡辺だったが
実際40歳くらいだった『や団』は、焼肉屋に連れて行っても全然食べず
「100万円使い切ろう!」と、渡辺が意気込んで主催したオリジナルツアーも、30万円使っただけでお開きとなり、不完全燃焼で解散してしまったそうだ。
この結果に、「僕が1人でキャバクラ行ったほうがカネ使う!」と残念がった渡辺に、大爆笑が沸き起こったスタジオだった。
(香里 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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