スピリチュアル

「月世界人」

月に縁のある方の投稿を聴いていて、その方は月世界人だと思いました。

1億5000年前、月には既に高度な文明が築かれていました。この頃は月の表面に都市があり、巨大な船も存在していて、その船で惑星間を航行していました。

地球で計算するところの1億5000年前にあった戦争の為に、月面の都市は破壊され、月の住民は方々に避難しました。一部は地下に、そして他の人達は全長1.5キロメートルの巨大な飛行船に分散して乗り、月面を離脱しました。

その一つの船が、地球のタクラマカン砂漠の辺りに降り立ちました。

ある機体は発進しようとした所を攻撃されて、墜落して、乗っていた人々は全員亡くなりました。その船は今でも都市の廃墟と共に、地球側から見る反対側の月面にあります。

アメリカのアポロ計画の中の、最後の方で旧ソ連のクルーと共同で、探索に行った折に、その船の中に入り、二体の生々しいミイラを発見しています。俗に言う月のかぐや姫と呼ばれているものです。

ミイラの一体は持ち帰り、詳細に調べられたのではないかと思います。もう一体は男でしたが、損傷が酷く持ち帰らなかったとの事。

1億5000年前の地球は普通に考えても超古代です。地球における人類の発生はそれより前にあって、本当の初期の地球人は今の我々の様な姿ではありませんでした。

酸素濃度の高い、濃い大気と全体が濃い霧で覆われていて、その頃の地球人はその環境に適した身体を持っていました。

今の地球人よりは巨大な身体を持ち、頭頂部にヒレのようなものがあって、そこからエネルギーを取り込んでいたので、食べ物を口から食べると言うことはしていませんでした。

彼等は今の我々から見ると半透明で、実態があるようには見えない身体をしていました。彼等はその後、他の星から来た何種類かの種族からの迫害を受け、絶滅していきます。

その中にトカゲのような種族がいて、この一族は今でも地球の地下の少し浅い所に住んでいて、我々地表の人間に干渉しています。

私達の祖先は殆どが、他の星系からやって来た人達の遺伝子を地球の生物と交配させて作られています。

地球の初期の人類で一つ目の青い皮膚を持つ、巨人の一族がいます。彼等はある罪を贖う為に、今でも地底の最深部にいて、手に四角いキューブ状のものを、井戸のような所に入れるという作業を永遠としています。

その作業の理由、原因の発端については、私にも詳しくは知らされておりません。

先の月世界から来た人も、元は他の星から来た人等です。その中にサナート・クマラという人が居たのです。

彼は地球に来た時には既にかなり進化した状態にあって、ある使命を持って地球に降り立ちました。この宇宙には宇宙連合組織というものが存在しており、銀河連合もその一部に含まれています。

その中からサナート・クマラは地球担当という事で、創世記の地球に来て、ある程度地球人種の成長を促すと、地下に入り白色同胞団(ホワイトブラザーフット)という組織の長として、地球を見守る活動をします。

宇宙連合にはある決まりがあって、他の星の成長には干渉しない、というものですが、地球はその時点で、レプテリィアンやドラコニアン、プレアデス、シリウス、オリオン等といった複数のグループによる干渉があったのでした。

我々地球人種が、多種多様に富んでいるのには、この様な訳があるのです。

人によっては、やはり同じグループの残したモノに、物凄く興味を持ってしまうのはその為です。

エジプトのピラミッド群周辺だったり、南米のマヤ文明だったり、古代の遺跡の中で、人によっては大変深く関心を抱く人は多い筈です。

地球はこの広い宇宙の中で、単独の存在だと今誰が信じましょうか?

私達は自分の出生の星の記憶を、遺伝子の中に持ちつつ、今この星で生きているのです。諍いが続く今だからこそ、どうしたら人種や考え方の違うモノ同士が、上手く共存していけるのか、それは今を生きる我々が知恵を絞って答えを導き出していかねばなりません。

この星にはあるサイクルがあって、氷河期と温暖な気候が交互に繰り返す事を永遠と続けています。

今の地球はゆっくりと氷河期に移行しています。恒星である太陽からの距離を考えると、必然的にそうなるのです。

太陽系の中で気候にも恵まれ、豊かな生命に溢れた星は他にはありません。火星は昔地球とは兄弟の様な星でしたので、よく似た環境を持っていましたが、水星と木星の間にあったマルデックと呼ばれていた星が、水爆実験の失敗で吹っ飛んでしまい、その爆発の勢いで火星の大気も飛ばされて、あの様な乾いた星になってしまいました。

火星で地下に逃れた人達が、地下で暮らす火星人として今でも暮らしているのです。マルデックに居た人々は、かなり多くの人が地球に転生しました。

その様な人は本能的に、優れた科学の知識を持って生まれている筈です。彼等の一部がアトランティスに転生したと、私は考えています。

これから先、爆発的に増えてしまった人口を養うだけの食料を自給できるのか、90億を超えた人類が活動することによって排出される汚れた水や大気を、どうやって清浄に保つのか、その点を見ても安穏としていられないという事です。

地球は今あらゆる意味で転換期を迎えています。

私の様に、或いは月の記憶を持つ方の様に、自分のルーツを思い起こし、自分がどう有るべきかを、一人一人が問われている様な気がしています。恐れずに自分を受け入れていって欲しいと思います。

他の星の記憶を持つ人は、自分が変わっているのでは?と戸惑い、疎外感を持ちながら生きている事でしょう。恐れずに心を開き、自分と向き合ってください。恐怖心が取り除かれた時、謎が解けて更なる知識と指標があらゆる形でやって来ます。

それはチャネリングとは違うのです。その時は主観を忘れてください。ジグゾーパズルのピースの様なメッセージは、最初バラバラでも、必ず最後に一つの絵となって完成するのです。

思うところがありまして、この様なメールを送らせていただきました。

(アトラスラジオ・リスナー投稿 INさん ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

JBによるPixabayからの画像