車に入ってきた…謎の『動く茶色い毛玉』の正体

アメリカにて、「奇妙な毛玉のような生物が車の中に入ってきた!」として話題になっている動画がある。

車の窓やシートの近くを、茶色い枯れ葉に似た形状のものが動いているのだが、よく見ると厚みがあり白い産毛のようなものが全体に生えている。




柔らかそうで触手を揺らしながら歩く様子は、不気味ながら見る人によっては可愛いと思えるものとなっている。
の動画はサウスカロライナ州チャールストンで撮影されたもので、撮影者の男性は「この生物の正体が解らなかったため、動画に撮影してみた」と語っている。

関連動画
It looked alien! Hag moth/monkey slug gives North Carolina driver a shock

一応触ることはせず、窓から出て行くに任せたようだが、これは幸運だったのかもしれない。動画を見た専門家から、すぐに正体に関する情報が寄せられ、「触ってはいけない生物だった」ということが判明したからだ。

バージニア工科大学の昆虫学者エリック・デイ氏によれば、この生物はアメリカでhag mothと呼ばれるイラガ科の蛾の幼虫であるという。




イラガは日本にも生息しているが、毒蛾として有名なものである。特にこの幼虫はサルナメクジ(monkey slug)と呼ばれており、触ると細かな棘から毒が入って発疹が出てしまうものだという。

一応、この棘や毒は防御的なものであり、幼虫が獲物に向かって刺しに行くということはないそうだが、触るのは厳禁とのことだ。

(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画©Pen News YouTube

 

関連記事

最近の投稿

ページ上部へ戻る