先日、インドにて奇妙な事件が発生した。
インドのマハラシュトラ州の森にて、たまたま近くで農作業をしていた地元の農夫が女性の悲鳴が・・・農夫が周囲を探すと、なんと森の中で木に鎖でつながれた状態の女性を発見した。
この女性はアメリカ人のラリタ・カイと名乗り、発見当時は疲労困憊し、やせ細って飢餓状態だった。救出されると、彼女はすぐに地元の病院に運ばれ治療を受けることになったものの、当初彼女は話すこともできず、筆談でコミュニケーションをとるしかなかったという。
彼女を診断した医師は、彼女が衰弱している以外にも精神的な問題を抱えていることを突き止めた。その後、容体が安定した女性から様々な証言を得ることが出来たのだが、その内容は驚くべきものだった。
ラリタ・カイさんは元バレエダンサーで、10年ほど前にヨガと瞑想を学ぶためにアメリカからインドに移住したヨガ行者であることが判明。
彼女は自分の夫が「自分を鎖でつないで森に置き去りにし、食べ物も水も与えずに死なせようとした」と主張。また精神病のために注射を打たれ、口を閉じることができなくなり、何も飲むことができなくなった、と語った。
しかし、彼女がいつ、どのようにして森の木に縛り付けられたのかはまだ不明のまま。地元警察は彼女の夫が、この事件の重要参考人になるとして捜査を続けている。
なお、病院側は「現在彼女は薬を飲み、食事をし、人々と交流しているため健康状態も安定しています。意思疎通も可能ですが、彼女が知っているのは英語だけです」と述べている。
Seorang perempuan asal Amerika Serikat ditinggalkan suaminya selama 40 hari di hutan tanpa diberi makan.
Perempuan bernama Lalita Kayi ini ditemukan usai seorang gembala mendengar suara tangisnya di hutan sekitar Sindhudurg, India.
"Dia (suamiku) bilang aku akan mati di sana,"… pic.twitter.com/FV4aIHQn7e
— TMI Hari ini (@TMIHARINI) August 1, 2024
(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)