日本で数年前から話題になっている消臭剤「グランズレメディ」に偽物が発生し問題になっている。
「グランズレメディ」はニュージーランド生まれの消臭剤で臭いの気になる革靴や運動靴に付属スプーンで2~3杯の粉を入れると臭いが綺麗さっぱりとなくなり防臭効果は半年以上も続くという優れものの商品だ。
日本でも愛用者が多くAmazonでは長年に渡り制汗剤部門トップの売上を誇っている。ちなみに本「ATLAS」の編集長氏も「グランズレメディ」を長年愛用しており「少々値は張るが定期的に靴を買わなくなり助かった」と語っている。
しかし、この製品に近年偽物が登場し問題になっているという。
偽物の「グランズレメディ」は正規品に比べ破格に値段が安い(定価3888円が1000円代)になっているほか、スプーンの形状が違っていたり、粉に防臭効果がなく返品が効かないという点がある。
現在、公式HPでは「偽モノにご注意(類似品・並行輸入品について)」というページを作り偽物を買わないように訴えている。
確かに「グランズレメディ」は見た目は普通の粉だけに偽物との区別がつきづらく、また通販メインで市場にあまり出回らない商品のため事前情報を掴むのは難しい。
Amazonでも偽物を買ってしまった人の苦情も多く対応に追われているという。
※写真は正規品。正規品を示すシールが付属している。
(江戸前ライダー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)