
アメリカはミシシッピ州パスカグーラの町に、一風変わった記念碑が建てられた。2人の男性がエイリアンに誘拐された川の横に、誘拐地点を示す記念碑が設置されたのだ。
今から45年前の1973年10月11日の夜、世界でも有名な宇宙人との接近遭遇事件の1つであるパスカグーラ事件が起きた。
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Alien Abduction: The 1973 Pascagoula UFO Incident Has Never Been Solved…
チャールズ・E・ヒクソン(45)とカルヴィン・R・パーカー(18)の二人は、空から青く光る奇妙な楕円形の物体を目撃していると報告したとき、釣りをしていませんでした。
その物体は独特の音を立てながら降りてきて、最終的に近くの地面から数フィートのところに静止した。そして中から奇妙なヒューマノイドが出現したのだという。
エイリアンらしき生物は3体、顔はのっぺらぼうで目がなく、口らしき小さなスリット状の箇所が確認できただけだった。手の代わりにロブスターのような爪があり、動きは非人間的でロボットのような動きに見えたという。
パーカー氏は宇宙人に触られたショックで気絶し、ヒクソン氏はパーカー氏とともにUFOの中に連れ込まれ、20分ほどで川岸に戻されたという。
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彼らは翌日保安官事務所を訪れて報告し、事情聴取に応じたり空軍基地での健康診断や嘘発見器のテストを受けたりもしたが、何ら問題はなかったことが判明している。また、パーカーはかなりのショックを受けていたため短期間の入院を必要としたという。
目撃したヒクソン氏は、2011年に亡くなるまでずっと事件は間違いなく起きたと主張し、パーカー氏も自分たちが目撃したことはすべて真実であると主張し続けている。
ここには2011年にもUFOが出現したという報告があり、それも記念碑の建造に一役買ったのかもしれない。記念碑が出来た後には、宇宙人がまたやって来るのだろうか?
(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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