鳥の現代妖怪「ヒギョウさま」 夜中に生まれ災いをなす





アトラスでは現代妖怪を集めている。この鳥の現代妖怪「ヒギョウさま」もその類だ。

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島根県の邑智郡にこの妖怪は生まれたといわれている。養鶏場で昼と夜の0時にお役目を持って生まれてくるといわれており、人間の眼を持っているのが特徴である。

別名「言わし雛」と呼ばれている。




特に深夜0時に生まれた雛は、「ヒギョウさま」より恐ろしい存在になるとされており、その卵を見つけた場合、割ってしまわないと大変なことになる。

うっかり孵化した「ヒギョウさま」と目が合った人間は、精神が崩壊し、口を開けてヨダレを垂らし続ける。赤い手鏡を使って元には戻るが、以前とは違う人間になってしまう。

孵化して成長した「ヒギョウさま」は、二人ないし、三人の人間の命を奪ってしまうらしい。

江戸期の「絵本百物語」などに記載のある伝承妖怪の「波山(ばさん)」=「犬鳳凰(いぬほうおう)」=「婆娑婆娑(ばさばさ)」と呼ばれる火を吹く赤いトサカの妖怪と関連があるのかもしれない。

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(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©竹原春泉画『絵本百物語』より「波山」ウィキペディア




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