Six TONES田中樹、友だちゼロ?孤独な私生活を赤裸々告白!あの姉妹が光を照らす…

8月29日、日本テレビ系で放送された『天国耳〜叶姉妹さんお聞きください〜』(MC:平成ノブシコブシ・吉村崇、アンミカ)はSix TONES田中樹が叶姉妹に聞いてほしい事、「芸能人の友達がめっちゃいるジェシー(Six TONES)を見て僕って友達がいないんだなぁと思う」がテーマだった。

田中は「ジェシーはフレンドリーで友だちが多くて、楽屋でもプライベートな挨拶をすることもある。僕は喋れなくて・・・。挨拶が終わったら、収録が始まるまで部屋の端っこに一人でいる」と話す。

すると、吉村も「今日もそうだった」と賛同。更に田中は「仕事が終わったら、コンビニすら寄らずに直帰していて、もちろん誰かが友達とご飯に行くのを見て楽しそうだなぁと思うし、友だちは地元の千葉だし、芸能人の友達はいないし、この状況を変えたい」と語る。



そして、アンミカと吉村が「ジャニーズの先輩や後輩とは一緒に(ご飯)行かないの?」と尋ねると、田中は「先輩とは緊張するし、何かすごく気を遣ってしまう。今の僕を助けてほしい」と胸の内を吐露。

ここで叶姉妹登場!

改めて、田中からの質問が「芸能人の友達って必要ですか?」

叶恭子は「ご本人が必要と思うなら必要ではないですか?」と私見を述べ、更に「友達は作るものではなく、できるもの。自然とできるのがお友達。不自然に作らなくてもいいのかなと思います。出来ない人はできなくていいんじゃないですか」と回答。

これを聞き、友達が上手く作れないと悩む田中の表情が明るく変化していく。

アンミカが叶姉妹に「お友達の定義ってなんですか?」と聞くと、恭子は「気を遣わず本音でお話出来る人」とキッパリ。田中も「色々と人に気を遣い過ぎてしまう」と漏らす。

そうすると、恭子から「気を遣い過ぎるならもう少し自由にしても良いのでは?」と提案。叶美香も「姉は本当に自由なのですが、人様に迷惑をかけないなど、責任と覚悟を持って生きておりますのでその辺をちゃんと認識しながら自由に」と田中にアドバイス。

さらに恭子が「良いように見せたいなどの気持ちが混ざって、人見知りになってしまうと思うのです。どんなことをしても嫌われる人は嫌われるんですよ」と続けた。

しかし、田中は「SNSの炎上とかを考えると自由にすることが怖い」と打ち明ける。



すると、恭子から「ならば、ご自身をさらすような職業は難しいわね」と田中を窘め、美香に同意を得てから頷く二人。

爆笑のスタジオだが、引退勧告様な回答に苦笑いの田中。アンミカも「恭子さんに賛成。以前、同じような悩みを持っていた時期があって、その時とある芸能神社にお参りに行って、そこの宮司さんに人前に出る以上『一切噂もされない芸能人とアンチもいる器の芸能人のどちらを選びますか?』と言ってもらった時、私はアンチが出来る位の大きな器になったんだと捉えるようにした」と自身を振り返った。

納得するスタジオ一同。

最後に叶姉妹の話を聞いて「もう少し楽に生きようかなと思いました」と述べる田中。そして、恭子は「楽で良いんですよ。自由で良いのよね。お話を聞いていましたけど、何も悪くないですよね」と語る。

ついに「今の俺は悪くない」と確信し、自信を取り戻した田中だった。

(辻伊織 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

StockSnapによるPixabayからの画像

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