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箱から切断された男性のイチモツ!?不吉なメモ紙の意味とは

メキシコの花屋で、残忍とも思える奇怪な事件があった。

8月初めメキシコシティの北西に位置するロスモチス、その中心部にある花屋『ロサス・デ・ロスモチス』の店先に、奇妙な箱が放置されていた。

匿名の通報により警察が出動し、当初は爆弾ではないかと思われていた。しかし、爆弾処理班によって確認されたその中身は、なんと切断された男性器という驚くべきものだった。

箱には葬儀の花輪が飾られ、不吉なメモが添えられていた。




「お前の行ないの報いだ。自らを律し私のここから出ていけ」

国家警備隊とメキシコ陸軍は、数々の分析や鑑識を試みたものの、男性器が誰のものであるかは特定に至らなかった。

花屋の店長にとっては気が滅入ることだろう。しかも、店先に置き去りにされた奇妙な荷物はこれが初めてではなかったのだ。この花屋では、聖なる死のマリアを描いた不吉なマネキンが立てられ発見されたこともあるという。

この箱は誰が何のために店先へ置いたのか、男性器は一体誰のものなのか、メモ書きの意味するものは何なのか。謎ばかりが残る事件である。

(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 https://twitter.com/Daily_Express