バレーボール日本代表の女子チームが、四大会連続になるリオデジャネイロオリンピックを決めた。世界最終予選において21日、精鋭イタリア代表と対戦した日本代表は、3-2と惜敗はしたものの、2セットに勝利し、オリンピックへの切符を手に入れた。
その熱戦ぶりにテレビの前で歓声をあげた読者も多かったのではないだろうか。そんな女子バレーボールには、ある馬鹿な都市伝説がささやかれている。
それが全裸バレーボールだ。
これは昭和の頃にバレーボールの強豪校で実施されていたとされる特訓であり、大勢の観客の前でプレッシャーをなくすために、全員が裸になりすべてをさらけ出すことで精神を強くする特別特訓だという。全く馬鹿な都市伝説である。
もちろん、根も葉もない流言であるが、この都市伝説には元ネタがある。実はあるAVメーカーの企画ものに”全裸バレーボール”というものがあり、その映像がさも事実であるかのように流布しただけなのだ。
このような馬鹿な都市伝説は信じず、純粋にスポーツとしてバレーボールを応援していこうではないか。
(馬鹿拓郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)