スピリチュアル

「高速回転するUFO」

さて、UFO体験で1番印象的なのをお便りしますね。

それは2006年の秋口でした。逢う魔が時、雲一つない空で夕闇が迫る頃、明大中野高校前の中央線の陸橋で、これから発表する芝居の稽古を役者2人でしておりました。

僕が富士山の方を見て、相方は明大中野の方を見て芝居の稽古をしてました。側には若いお父さんと3歳くらいの女の子の親子2人が電車を見て騒いでいました。

時間も無いので集中して稽古してると、富士山方向から見た事ないくらいのえげつなく眩しく光るオレンジ色の物体2体が見えました。

僕が呆気に取られていると、相方が「おい、オッさん!本番前なんだから集中して!」と・・・「ちゃうねんコージ!あれ見てん!エグいぞ!」と僕。

それは2体とも近づいて来ましたが、良く見ると左側の1体が前を飛び、右側の1体は結構後ろから追従していました。




すると突然、左側1体が停止すると後ろから来た右側の1体が、何と!消えました。そして瞬時に左側1体を追い抜いて、遥か前方にワープして来やがりました!

その時芝居を中断して呆気に取られている僕らに気付いた、子連れのお父さんが同じくそれを見て「あれ、何ですかね?」と。「さあ、何なんでしょう?」と僕ら。

ワープして近づいて来た右側の1体、恐らく吉祥寺駅上空かもっと近くに来たのか、これぞザUFOって形で高速回転してるのも見えました。シルバーで綺麗でした。左側の1体は見張りなのか、ずっと同じ場所に浮いてました。

1分程停止、回転状態から、急に来たコースを引き返したと思ったら又消えてワープ。見張りの左側UFOの遥か先に出現すると、スーっと富士山方向に消えて行きました。そして、残る左側1体もスーっと後を追う様に富士山方向に消えて行きました。

大体5分程の出来事でした。

我にかえり、何事も無かった様に稽古の続きをし、親子連れも軽く会釈して帰って行きました。僕らも特にUFOの話はしませんでしたが、舞台の会場に着くや否や関係者の皆に話ました。しかし、誰一人として耳を貸す者は居ません。

僕の周りの先輩にも多いのですが、UFOや宇宙人の話をすると電話切られます。

(アトラスラジオ・リスナー投稿 たいやんさん ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

Photo credit: FolsomNatural on Visualhunt