事件

南太平洋のマリーセレスト号事件、ジョイタ号はUFOによって全員拉致?!





幽霊船伝説の中でも『マリー・セレスト号事件』は有名だ。そして「南太平洋のマリーセレスト事件」と呼ばれているのが「ジョイタ号事件」である。

1955年11月、南太平洋のサモア諸島の洋上で、一隻の漂流船が発見された。

その船は約1ヶ月前にサモア諸島アピアを出港し、トケラウ諸島を目指し航海中、行方不明になっていたジョイタ号であった。




不気味な事に、船長以下船員と乗客は全て姿を消していたが、荷物や食料、通信機器はそのまま残されていた。まるでついさっきまで人がいたかのような船内であった。唯一不審な点は、航海日誌が何者かによって持ち出されていたことである。

この事件は大規模な詐欺という説や、政治的陰謀に巻き込まれたという説が唱えられた。また、事件そのものが創作という説も流れた、

それから、4年後とんでもない事実が判明する。




1959年(昭和34年)1月、ニュージーランドにジョイタ号の船員が海に流したビン入りの手紙が漂着する。その内容は奇妙な物体が我々を連れ去ろうとしているというショッキングなものであった。

もちろん、この手紙はジョイタ号事件に便乗した悪質な悪戯という見解もあるようだ。

関連動画
5 Mysterious Ghost Ships That Remain Unexplained

(すぐれいち恭介 ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)