5月13日(金)放送のTBS『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』で104日ぶりに復帰したタレントのベッキー。放送ではベッキーが中居正広と1対1のツーショットで質疑応答する内容が放送された。
中居正広はベッキーに対しメインMCという立場から、ベッキーに今回の「不倫騒動」について質問を投げかけたのだが、その際に行われた中居正広のカウンセラー能力に注目に集まっている。心理療法に詳しい専門家によると、中居正広がベッキーに対して行った質問の数々は、高度なカウンセラー技術にひとつであり、素人は真似することができないレベルなのだという。
まず、中居正広はベッキーに対し「元気だった?」といつものように投げかけ、「今日1つだけ守ってほしいことは『うそをついてほしくない』」と今回の放送の趣旨を真っ直ぐに話した。これは相手の心を開くため多くのカウンセラーが行っていることだが、目線や反し方、一挙一動が熟年カウンセラーそのものであったという。
以前から中居正広は「心理カウンセラー」の基礎ができていると評されたことがあり、歌手の前川清は自ら「中居くんは俺のカウンセラー」と発言したこともある。
本「ATLAS」は以前、中居くんを「預言者」の素質があると指摘したことがあり、今回のベッキーの件も超能力を使いベッキーの心を読み込み適切なカウンセリングを行ったのだと思われる。
ここまでなら「中居くんは心理カウンセラー」ということで話が終わってしまうが、「ATLAS」では、信ぴょう性はともかくあえて気になる数字の法則を発表したい。
ベッキーが復帰に要した日数は104日。実はこの「104」という数字には重要な意味があり、イスラムの教典「コーラン」によると「中傷者」で「蓄財や中傷を行う者に対する警告」の意味があるという。日本訳にすると「悪口を言う者たちよ災いあれ。中傷を流し儲けるものたちには財によって自滅すると考えよ」といった内容が含まれているという。
これはベッキー騒動で儲けたメディアやマスコミのことを指していると思われ、104日目で復帰というプランは、イスラムの教えに基づくものだったのかもしれない。
文:大森エビフライ