近年世界中で気象や天候の異常が報告されている。この異常で囁かれるのが気象や天候を操作できる兵器の存在だ。だが、実際にそのような事実が有りうるのだろうか?
先日、アメリカはテキサス州で奇妙な気象現象がレーダーによって確認された。しかし、発生した雲や気圧差は未知の情報源によって完全に消えてしまう。そんな瞬間が捉えられていたのだ。
同様の記録はテキサス州の他の地域でも確認されており、同州シュガーランドの上空に形成された緑色の塊は急速に円形の形で発達、成長していく様子が記録されていた。
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MILES WIDE Structure Recorded Above Texas
この現象について、気象学者Travis Herzog氏は、空を飛行中だった鳥の群れによって引き起こされたものであるとアメリカABCニュースのインタビューで説明している。
しかし、オカルト専門のYouTubeチャンネルのsecureteam10を運営している陰謀論者タイラー・グロックナー氏はこの説に反論している。彼は自身の動画にて、同様の現象がレーダーに記録されるに必要な鳥の数について指摘、動物のせいではあり得ないとした。ではこの現象を引き起こしたものは何だったのか。
彼はその現象が発生した場所の中心近くに発電所があり、HAARPに近い技術を利用して天候修正/操作技術を実用化するための実験が行われていたのではないかと語る。
果たして奇妙な現象が発生した理由は何だったのだろうか。今後も同様の事象が発生することは有りうるのだろうか。
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像&動画 ©secureteam10 YouTube