近年欧米を中心に目撃例が多く報告されている黒い三角形UFO。このUFOの正体について、アメリカ軍が秘密裏に開発しているの最新鋭ステルス戦闘機ブラック・マンタことTR-3Bではないかとする説が出てきていた。
そして最近になって、アメリカはカリフォルニア州のある一帯でこのTR-3Bが度々目撃されるという証言が報告されるようになってきている。
こちらの画像はカリフォルニア州の高速道路で撮影されたもの。画面右側から左側に向かって、地上からの光に照らされて銀色の三角形の物体が音もなくゆっくりと滑るように飛行していたという。不思議なことに、普通の航空機のようなライトは存在していないようだ。
この画像は海外の民間UFO研究団体である相互UFOネットワークMUFONに投稿され、研究家らによって検証されることとなった。
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MUFONので活動するUFO研究家タイラー氏は、「飛行物体の輪郭が非常にシャープに見えるので、ホバリングしているか非常にゆっくりと動いていることが分かる。また、地面に近い低空を飛行していたことも推測できる。これはやはり秘密裏に開発されている新型戦闘機のTR-3B、ないしはB-31ステルス爆撃機の可能性が高いとみていいだろう。目撃時に飛行機特有の音がしなかったという報告もあるため、秘密の反重力装置で飛行している可能性がある」
この画像は公開されてから26万人以上の人々が確認しており、様々な意見が寄せられている。
「現行のステルス爆撃機のように見える」とする人もいれば、「F-117ナイトイーグルの特徴と一致する」という声も上がっている。
先日、アメリカはイランへの攻撃に参加することを表明したため各種戦闘機の飛行訓練などが増加し、戦闘機を見慣れていない人が誤認しただけなのかもしれない。だが中には、いよいよ秘密裏に開発していた新型機を実践投入しようとしているのかもしれないとする意見もでてきている。
果たして真相はいかに?
(飯山俊樹 山口敏太郎事務所 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像©MUFON