日本中を騒然とさせているビートたけしのオフィス北野からの独立問題。一応表向きは円満退社と言う形をとったが、依然として火の粉がくすぶっているのも事実である。
昨日、つまみ枝豆や水道橋博士などたけし軍団のメンバーが事務所に対して反乱を起こした。水道橋博士がネットで発表した情報によると、森昌行社長によるたけしへの裏切りが明らかになった。
水道橋博士の情報によると、オフィス北野の筆頭株主からその所有株を手放したいと言う申し出があった。その株を会社の運転資金を借りる形で森社長個人が、たけしの預かり知らないところで譲渡を受け、筆頭株主になってしまったという。しかも、役員報酬もビートたけしが容認できないほど高額なものになっていた。
一連の不祥事の責任を追及され、森社長が社内で謝罪する形になった。
一度は森社長の謝罪を受け入れたたけしだが、昨年オフィス北野が赤字に転落。しかしながら、いまだに役員報酬はそのままで是正されてないことが発覚した。結果的にたけしがシビレを切らし、独立という顛末に至ってしまったという。
水道橋博士のこの主張はどこまでが真実なのであろうか・・・。
このたけし軍団の反撃に対して、オフィス北野の森社長は異論を唱えており、何らかの法的手段を用いて対抗する可能性もあるという。
双方の意見を聞いて客観的に判断するべきだが、今後さらなる波乱が予想される。果たして真相はどこにあるのか。冷静に客観的に真実を見極めるべきである。
(馬鹿拓郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像『ツノだせヤリだせ―たけし軍団物語』