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【万感胸に迫る】『ゴチになります』大杉さんの意志を受け継いだある仕掛け

2018年2月21日に急逝した俳優・大杉漣さん。その大杉さんが生前レギュラー出演していた日本テレビ系列で放送中の『ぐるぐるナインティナイン』内のワンコーナー『ゴチになります19』にて、岡村隆史ほかメンバーらがゴチ流の「大杉さんリスペクト」でさりげなく視聴者を魅了した。

先週の3月15日に放送された『ゴチになります19』は、大杉さんが亡くなってから、初めての収録ということもあり、オープニングでコーナーMCの羽鳥慎一アナウンサーからの大杉さんについての挨拶があり、メンバー全員が大杉さんへの思いを胸に新たなスタートを切ることを約束した。




また、番組の中での説明は特になかったが、スタジオには大杉さんのメンバーカラーだった黄色の花が用意されたほか、メンバーの着用している腕章は全て黄色で統一、とりわけメンバーの渡辺直美の髪の毛は黄色を取り入れたアレンジとなっていたことが多くの視聴者の目に留まった。

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いかにもゴチ流とも言える追悼メッセージに気づいた視聴者の間では「蓮さんのカラーをみんなが着用している!」「大杉さんの魂が込められている」と感動の声が続出していた。

また今週も3月22日の放送では、元ゴチメンバーである俳優の上川隆也が大杉さんの代役として出演、上川のイメージカラーの紫に大杉さんの黄色を合わせた腕章を着用して登場した。




また、羽鳥アナの話では今回より大杉さんに縁のあるゲストが大杉さんの代役として登場する可能性があることを予告していたほか、途中で差し込まれるインターバルでは大杉さんをモデルにしたCGキャラクターが今も存続していた。これらのことからも「突然の不幸を引きずり過ぎず、でも忘れない」スタッフと出演者の姿勢に視聴者からは賞賛の声が相次いでいた。

大杉さんの姿はそこになくても、その魂は今もゴチメンバーに生き続けることだろう。

(文:パンダ・レッサーパン・ダグラフ ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)

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