お笑いコンビ・オアシズの大久保佳代子が、3月19日放送に放送されたAbemaTV『おぎやはぎのブステレビ』にゲスト出演。この番組に於いて大久保は自身がレギュラー出演している『めちゃ×2イケてるッ！』のメンバーは「他の番組では共演NG」という業界ルールがあったことを明かした。
『ブステレビ』のこの日のゲストは大久保の他にたんぽぽの白鳥久美子で、この二人は『めちゃイケ』のメンバー同士である。大久保は白鳥との共演に対し「実は『めちゃイケルール』というのがあってね…レギュラー陣は他の番組で共演できないんですよ。でも、めちゃイケは3月に終わるので（共演しても）いいかな、と」と告白。スタジオでは愕きの声があがっていた。
この「共演NGルール」はテレビ業界では有名で、『めちゃイケ』のほか、同じフジテレビ系の番組『はねるのトびら』（2005～2012）でも実行されていたという。
ルールの明確な基準は不明だが、グループ感を大切にする番組ほど「共演NG」の傾向は強くなるという。
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ところが、今回の『ブステレビ』同様、「めちゃイケルール」にはいくつかの例外はあるようで、具体的には「地上波放送のみ共演はNG」というのが真実のようだ。
過去にはよゐこの有野晋哉の番組『ゲームセンターCX』（フジテレビCS放送）で同じく『めちゃイケ』メンバーの鈴木紗理奈がゲストとして出演したことがあるほか、ラジオ番組では『ナインティナインのオールナイトニッポン』に大久保佳代子が出演したことがある。また、地上波放送であってもネタ見せがメインの番組では例外があるらしく、ナインティナインが司会をつとめる『ENGEIグランドスラム』（フジテレビ系列）ではジャルジャルが複数回に渡って出演していた。
つまり「めちゃイケルール」そのものは存在するが、ある程度の許容は設けられているようだ。
このような「共演NG」都市伝説にはとんねるずの石橋貴明とミッキーマウスを他にもいくつか存在するので、是非、参考にしていただきたい。
（パンダ・レッサーパン・ダグラフ ミステリーニュースステーション・ＡＴＬＡＳ編集部）
画像『美女のたしなみ (徳間文庫)
