地球に一番近い惑星である火星には、異星人の拠点となっているのか、知的生命体が存在していないにも関わらず人工物や生命の痕跡らしきものが探査機からの画像等で確認されることがある。
有名なところでは「人面岩」などがあるだろう。この人面岩は発見された当初からエジプトのファラオが被っているかつらを着けているように見えていたため、中には「はるか昔に太陽系を訪れた異星人が残したものが人面岩であり、エジプトのスフィンクスの原型となった」というトンデモな見解を出す人も存在していた。
だが先日、実際に「火星にもスフィンクスが存在した!?」という衝撃の報告が海外のUFO研究家から寄せられた。
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Mini Sphinx Statue Found On Mars?
詳細はこちらの動画を参考にして欲しい。
確かに地表に、エジプトのスフィンクスに酷似した形状の階段状になっている地形が存在している。遠くにあるのでなかなか判別しにくいが、確かに正面を向いた顔が上部にあるようだ。
この画像は火星探査機キュリオシティーのローバーが搭載していたカメラが捉えていたもの。他にも火星上にはギザのピラミッドに酷似した四角錐の構造物などが存在しているため、「やはり古代文明は異星人によってもたらされたものではないか」とする意見が出てきているようだ。
だが一方で、この物体はあくまで浸食や風化で偶然出来た地形にすぎないとする意見も存在している。果たして、真実はいかに?
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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