旧ソ連時代のタイムカプセルから発見された、「宇宙へ進出した未来予想図」





50年前に埋められ、このたび新たに発掘されたタイムカプセル中に、「他の外来文明の代表との文化的・科学的協力を交渉する」内容の文面が入っていたとして話題になっている。

ATLASでは過去にちょっと怖いタイムカプセルの話を紹介していたが、これは由緒正しい政府公式のものである。

1967年、旧ソ連時代の事。シベリアのノボシビルスクにひとつのタイムカプセルが文化センターの地下に埋められた。このカプセルはロシア革命100周年を記念して2017年に掘り出される予定となっていた。現在、ソ連は解体しロシア連邦となっていたが、50年前の約束通りにタイムカプセルは掘り起こされ、中からは当時の人々が未来へ向けて残そうとしたメッセージや様々な物品が発見された。

その中に、ソ連が描いた未来を詳述する3ページの手紙があった。

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В Новосибирске вскрыли капсулу времени из 1967 года

「私達は、未来のあなたたちが素晴らしい青い惑星である地球、月を探検し、火星に上陸し、さらに宇宙船で宇宙探検を続け銀河を飛び回っていると想像している」「そして我々は、あなたが他の、地球外文明の代表者との文化的、科学的協力を交渉していると信じている」

この手紙を書いた人物は、人類が宇宙に進出して、地球外知的生命体との接触を確立したことを想像していたようだが、読み進めるとさらに知的生命体の住む惑星でも共産主義が成立しており、共産主義こそが理想的な政治思想であることは間違いない…と夢想する様子が書かれていたという。




御存知の通り、旧ソ連は崩壊し現在はロシア連邦となっている。しかし、当時の人々は旧ソ連時代の体制がいつまでも続くと信じて疑わなかったのだろう。

このタイムカプセルは記念式典の中で開封されたが、その前にカプセルを埋めた人達に対する一分間の黙祷が捧げられたという。

(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 動画 ©НГС.НОВОСТИ YouTube

 

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