9月23日、イギリスのヘンリー王子が渡米し傷病兵らによる国際スポーツイベント「インビクタス・ゲーム」の開会式に出席。トランプ大統領の妻メラニア婦人と観戦し記念撮影した様子が報じられた。
記念の一枚は両者が並んで立つ一見ごく普通の写真のように見えるのだが、ヘンリー王子の手元をよく見てほしい。
右手をジャケットの中に中途半端に入れ、人差し指と小指だけを出すという奇妙なポーズをとっている。普通に手をジャケットの中に入れる場合、別々の指が外に出ることはまずない。もし引っ掛かったのだとしたら、撮影の前に手を出すかするのではないだろうか。
このヘンリー王子の奇妙な「ハンドサイン」に気づいた人々がネットに思い思いの感想を書いた事で、この写真は欧米で注目を集める事となった。
ボディランゲージの専門家パティ・ウッド氏の分析によれば、「悪魔や闇、病気から身を守るための『悪魔の角』という魔除けのジェスチャー」だという。つまり、世界中で動向が注目され、危険視されているトランプ大統領にちかしい人物が側にいたため、魔除けのジェスチャーを行ったと言うのだろうか。
一方でヘンリー王子が秘密結社イルミナティのメンバーであることを誇示するサインであると主張する人も存在している。
それとは逆に、単にカメラに気づかずジャケットないしはシャツのボタンを直そうとしてしまい、変なポーズになっただけとする意見もある。
果たして、真相は?
(田中尚 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)