僕らのクラスにもし「ヒーロー」や「怪獣」が居たら?
アメコミに通じる「身近な人間がヒーローになり、現実の理不尽と戦う」ドラマをこの日本で見事に息づかせた中沢健『キモイマン』。 学校ではじかれがちな怪獣好き少女が、自分とは個性が真逆な不良少女に「怪獣」を見出し、さらに孤高のヒーロー性をも感じ取っていく野良しごと『いに怪することなく、獣じつしたひび』。
ともに、実在の怪獣映画、ヒーロー番組やそのキャラクターの名称が、もじりではなくそのままに登場する「オマージュのあるオリジナルドラマ」として完成しているところもポイント。
作者のお二人は、企画進行の切通が昭和ウルトラマンの作家たちに取材しつつ書いた『怪獣使いと少年 ウルトラマンの作家たち』を読んでくださっています。 僕が感じた、孤独な魂が怪獣やヒーローと響き合う瞬間を、現役の創作者として、世に投げかけているお2人に、怪獣原体験、ヒーローに求めるものを、忌憚なく語って頂きます。(切通理作)
【出 演】
中沢健(『キモイマン1・2』著者)
野良しごと(『いに怪することなく、獣じつしたひび』著者)
【企画進行】
切通理作
【開 催】
8月24日(木)NAKED LOFT OPEN 18:30 / START 19:30
料金:予約¥1300 / 当日¥1600(+ドリンク代)
予約は以下ボタン、または電話にて受付中
Naked Loft 03-3205-1556(17:00〜24:00)
お問い合せはNAKED LOFTまで!
http://www.loft-prj.co.jp/schedule/naked/71659