朝の連続ドラマの主演女優には、呪いがかかってしまうという都市伝説がある。
ドラマがヒットして人気女優になった場合、その朝ドラが放送中の間はいいのだが、番組が終了してしまうと長い間、活動が低迷状態に陥るという。
確かに役者はヒット作の役柄のイメージがつきやすい。特に朝ドラはその傾向が強く今までこの呪縛に多くの女優が苦しんでいるのは事実かもしれない。
幾つか事例をあげてみると
『おしん』の小林綾子、
『ふたりっ子』の三倉茉奈・佳奈、
『ちゅらさん』の国仲涼子
『あまちゃん』の能年玲奈
などなど。
視聴者のイメージが固定化されてしまうので、それを覆すことが出来ないのである。
山口敏太郎事務所