桜田淳子の芸能界復帰に立ちふさがる都市伝説『青い鳥の呪い』

かつて山口百恵や森昌子と並び三人娘と呼ばれた往年のアイドル桜田淳子に芸能界への完全復帰が噂されている。実際に彼女は先月の7日に『スクリーン・ミュージックの宴』というコンサートにゲスト出演し、5曲を観客の前で披露していた。

子育てが一段落した現在、今後に可能性はありうるのだろうか…。




物議を呼んだ統一教会の合同結婚式に参加した桜田淳子。個人の主義信条は各自の自由ではあるが、霊感商法を行う統一教会の広告塔となっている彼女への反発は業界でも根強い。

だが、それとは別に、桜田淳子の芸能界復帰には大きな障害が立ちふさがっている。

それが『青い鳥の呪い』だ。

桜田淳子の代表的な歌と言えば、中高年ならば『クックックックックックックックッ、青い鳥♩』誰もが口ずさむ事が出来る。『青い鳥』は代表的なヒット曲だと言っても過言ではない。

実はこの『青い鳥』というフレーズに関わる芸能人は悉(ことごと)く不幸になっているのだ。

それが『青い鳥の呪い』だ。

例えば97年にTBS系列で放送された『青い鳥』というドラマに主演した豊川悦二は、同ドラマのメイクさんと結婚したが、すぐ離婚に追い込まれている。

また、『青い鳥』というシングルを発売したゴスペラーズは、その後インフルエンザでライブが中止に追い込まれたり、メンバーが病気療養するなど不運に見舞われた。




そもそも名作『青い鳥』の作者であるモーリス・メーテルリンク自身も、ドイツ軍に目をつけられ、ヨーロッパ各地を逃げ回り、アメリカに渡っている。

果たして、桜田淳子は青い鳥の呪いを跳ね返し、芸能界での幸せを掴むことが出来るであろうか。

(山口敏太郎事務所 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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