1999年9月9日に発売、その年のレコード大賞優秀作品賞を獲得したモーニング娘。によるあの大ヒット曲『LOVEマシーン』。
実はもともと”エロスソング”であったということをシャ乱Qメンバーのドラム担当まことがある番組内で語っていたことがある。
『LOVEマシーン』は元々シャ乱Qのための楽曲で、歌詞をつくる際につんく♂氏の当時の好みの女性(巨乳の女性)をイメージしたエッチな歌詞のオンパレードだった。
そのときの曲名はなんと!『まんじゅう娘』、歌詞の中には胸のサイズを表すカップのアルファベットが入ってたり、さらにお気に入りの胸の大きさを強調するような歌詞もあったという。
走って来た巨乳の女性の揺れる胸を見て興奮しているという内容の歌であったらしく、「まんじゅう娘=巨乳娘」の意味らしい。
しかも、つんく♂氏はモーニング娘。をまさしくプロデュースしていた当時に作った楽曲であることから、『娘』かぶりしてるので、さすがにスタッフや他のシャ乱Qメンバーからもリリースを止められ、『まんじゅう娘』は封印になったということだ。
しかしながら、あまりにもイイ曲だったので歌詞を変更して、そして『LOVEマシーン』へと見事に生まれ変わったというような話をしていた。
突出したヒット曲には意外な裏話があるものだ。
(わんだぁじげん ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)
画像は『LOVEマシーン』ジャケット写真より