霊感が生まれながらに強い、そんな人はやはり芸能界にも存在する。そんな芸能人たちが実際に体験した少し怖い話を今回もまとめてみた。
【的場浩司 ダムの女幽霊】
あるダムが干上がったという話を聞いた的場は友人たちと見物に出かけた。一台の車で、仲間数人と出かけたが、途中夜道に佇む女性の姿を見かけた。そのまま素通りしたが心配になり引き返したが女の姿はない。地面を見ると花束が置いてある。ゾッとしながら車に戻りそのままダムを目指した。だが途中で崖崩れで通行出来ず、何度か迂回した。ふと気がつくと墓場にたどり着いていた。しかも、的場の耳には女の笑い声が響き渡ったという。
【俳優・滝田栄の不思議な体験】
大河ドラマ「徳川家康」の主演を勤め、長寿番組「料理万歳」の司会などで知られる俳優・滝田栄は仏像を刻むのが趣味である。そのきっかけは、最愛の母の死だった。心臓が弱いにも関わらず、命がけで自分を生んでくれた母の菩提を弔うために何かしてあげたいと思い、突然仏像を掘り始めた。舞台の仕事があるにも関わらず、不眠不休で一心不乱に掘っていくと出来上がった仏像の顔は亡き母そっくりであったという。
【中野裕太 馬に乗った落ち武者や生首を見た】
早稲田の特待生で、複数の言語に堪能だと豪語するタレントの中野裕太は、小学校低学年の頃、霊視能力があったらしく、馬に乗った落ち武者が校庭を駆け巡る様子などが見えたらしい。また、同級生の財津君の家に生首が出るというので行ってみると、本当に生首が見えた。そこで、財津君と一緒にお化けを退治する「ゴーストバスターズ」のようなチームを結成したが、霊能力は成長と共に消えてしまったらしい。
【AKBにとり憑いた生霊】
AKB48に生霊が憑いているという都市伝説があった。コンサート会場に入れなかったファンや、出入り禁止のファンの生霊が彼女たちにとり憑いているのではないかと言われていた。しかも、ライブの映像には髭面にヨレヨレのトレンチコートを着込んだ妙な人影が映り込んでいたのだ。AKBのメンバーの中には怯えて、御守りを所持するものまで現れた。だが、その生霊の正体は某雑誌の編集長であったという。
【タレント・浜田マリ 手を握る霊】
タレントの浜田マリは、エステが好きでよく行くらしい。エステをやっていると、あまりに心地よくて、度々眠くなり熟睡してしまう。ここまでは格別問題はないのだが、寝ているとエステ用の手袋をした手を、小さな手が握ってくるという。勿論、目を開けるとエステシャン以外は誰もいない。あまりに不思議なので、この話を某番組で披露したらスタジオ収録中に物が倒れる現象が起きた。
(山口敏太郎 ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)