「ネイチャージモン」として近年再ブレイクを果たしたダチョウ倶楽部の寺門ジモン。
芸能界屈指のグルメとしても知られる彼は、最近はその「牛肉好き」が高じ、ついに牛を丸々1頭購入してしまったという。
そもそも寺門ジモンの牛肉に対する愛ははっきり言って常識を逸脱していた。自身がMCを勤めるグルメ番組では、自ら企画を出し、自腹でスタッフの交通費・飲食代を負担し、お店との打ち合わせもプロデューサーよりも先に行ってしまう位に、牛肉にかける熱意のほどが伝わってくる。
そんな寺門ジモンの「牛一頭買い計画」はかなり前から行われていたようで、10年前からセリに顔を出し続け良い牛を見極める訓練を日常的に行い、数年前に牛を取引する資格「家畜商」の資格取得に成功。念願かなって牛をゲットした。
ジモンの買った牛は松坂牛704キロのメスでお値段なんと195万円。
買った肉は都内の高級肉店を貸し切り、すき焼きにして友達に振る舞ったという。周囲はとんでも無い大人買いをしたジモンに呆れつつも絶品すき焼きに舌鼓を打ったということだ。
寺門ジモン、どうやらホンモノの食道楽のようだ!!
(空桶歌右衛門 ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)
※画像は『ネイチャージモン(9) 』表紙より
ネイチャージモン