冬場になると猛威をふるうインフルエンザ。あくまで都市伝説に過ぎないが、現在世界を蹂躙しているインフルエンザは、1918年に世界中で死者4000〜5000万人の人間を殺したスペイン風邪を元に人工的に創られたものであるという情報がある。この実験は1950年代から日米の学者によって行われており、アラスカの永久凍土に埋められたスペイン風邪の犠牲者の遺体からウイルスを取り出して、研究が進められ、90年代に完成したとされている。
ABS-CBNニュースによると、2009年4月、インドネシアの保険大臣Siti Fadilah Supari氏が爆弾発言を行ったという。豚インフルエンザ・ウイルスが人工ウイルスであった可能性を示唆したのだ。また、西側先進国の製薬会社が自社の利益を上げるため、開発途上国や開発途上地域で人工ウイルスを意図的に流行させたとも付け加えた。
そもそも豚インフルエンザには、存在そのものに無理がある。このウイルスには、B型インフルエンザ、A型インフレンザ、鳥インフルエンザ、欧米の豚の遺伝子が混入されており、このようなものが自然にできる可能性は、0.01%以下であるらしい。
また、豚インフルエンザに関しては、メキシコシティーから発信されたと推測される国連の機密文書も流失している。国連科学者の分析として「豚インフルエンザウイルス(A-H1N1)は、遺伝的に変更された軍事生物兵器である」と記載されている。やはり、最近のインフルエンザは人工ウイルスの可能性が高いのであろうか。
驚くべきことだが、2003年に出された「英国王立医学協会報」の意見記事によるとインフルエンザはスプレーで対象者に噴霧するだけで感染させることが可能になっており、生物戦争の危険性を指摘している。また、アメリカ国立公衆衛生局(NIH)は、2003年9月末にスタンフォード大学に1500万ドルの予算を出している。これはバイオ・テロリズムへの対抗手段の研究に対する費用だという。
(山口敏太郎 ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)
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