今、話題のトピックスといえば週刊文春が報じた「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」の2015年のレコード大賞を買収騒動である。
先日、ATLASでも報じた通り現在さまざまな混乱が生じている本騒動だが、一部では「出回っている請求書は第三者によって捏造されたものでは?」という見解もあるという。
現在、発表されている画像は、「株式会社LDH様へ」という宛名と「税込請求金額 ¥108,000,000」および「年末のプロモーション業務委託費として」の3点のみである。
まず、捏造説が囁かれている証拠として、請求が株式会社など組織であるならば「株式会社LDH様」ではなく「株式会社LDH御中」となるのが正しくはないだろうか(もっとも担当者が不明の場合は様でも問題はないとされている)。
また「年末のプロモーション業務委託費」という件名が1億の多額取引にしてはあまりに漠然としすぎているのではないか、とされる意見も多い。
そのため現時点では「明確な証拠」として発表するのはあまりに早計なのではないかとする話もある。
もっとも明確な証拠となる発行印が押された請求書はまだ発表されておらず、現在は週刊文春の続報に期待するしかなさそうではある。
(ミドルサイズパンダ ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)