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落語家「立川仮面女子」改名!前代未聞、3つの屋外ビジョン新高座名発表

落語立川流に所属する落語家の「立川仮面女子」が10月15日、都内3箇所(渋谷・池袋・秋葉原)の屋外ビジョンで「仮面女子」に変わる新しい高座名を発表することが明らかとなった。




放送時間は各ビジョン約1分で一週間に渡り放送される。

立川仮面女子は2015年に立川こしらに入門。仮面女子の名前は師匠こしらの発案で「命名権」をヤフオクに出すことを決定。

その結果、地下アイドルグループの「仮面女子」リーダーの桜のどかが25万1000円で落札し「仮面女子」と命名されたことに因み仮面女子のトレードマークである仮面もプレゼントされていた。

仮面女子の命名権ネーミングライツは1年間ということでこの度、仮面女子との契約が切れており、立川仮面女子には改めて師匠のこしらから命名される予定。

屋外ビジョンでは立川仮面女子が本家の仮面女子に感謝の気持ちを伝える内容だという。




高座名は明日より発表となるため詳細は不明だが、師匠こしらがポッドキャスト番組「新ニッポンの話芸ポッドキャスト」で明かしたところによると、「『こしらの弟子』であることがわかるような名前」になる予定だという。

立川仮面女子は立川志らくの初の孫弟子であり、落語立川流の家元・立川談志の初の玄孫弟子にあたる。

※写真は立川仮面女子の公式Twitterより

(文:ミッチェル横山 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)