10月11日、米CNNテレビの報道によるとアメリカ大統領選挙でヒラリー・クリントン女史と戦っているドナルド・トランプ氏が1994年、2000年、2001年の成人雑誌「プレイボーイ」のビデオに出演していたことがわかった。
内容はトランプ氏がモデルを撮影しながら質問を行うおふざけビデオのほか、過去には雑誌にコメントを寄せているほか「プレイボーイ」の表紙にも登場している。
この事実はアメリカでも大々的に報じられトランプ氏は女性蔑視発言が問題になっているだけにこの報道はまずいと思ったのかTwitterにて「絶対に撤退しない。支持者をガッカリさせない」と改めて大統領就任に対しての意欲を見せている。
すでに登場した紙面の一部はインターネット上にアップされているが、女性はドレスを着用しトランプ氏がビデオカメラを回しているだけで特に卑猥な描写はなく、また表紙に登場したのも「お騒がせセレブ」との意味合いで起用されたものだったという。
そもそもドナルド氏は古くから目立ちがり屋でメディア露出が多い人物で映画『ホーム・アローン2』にはチョイ役で出演を果たしているほかトランプ氏を主軸にしたバラエティ番組まで作られているほどである。
そのため今回の報道に対してはアメリカや日本でも「特に問題はないのでは?」と偏向報道を疑う声も多いという。
(ミッチェル横山 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)