【アッチョンブリケ!】宇多田ヒカル、完全封印したい黒歴史なお仕事





今年1月18日にSKRILLEXとのコラボレーションのニューシングル『Face My Fears』をリリースした宇多田ヒカル。この曲は人気ゲーム・ソフト「KINGDOM HEARTS III」のオープニング・テーマで、2019年2月2日現在の「BILLBOARD THE HOT 100」に於いて98位にランクインしている。

関連動画(ミュージックビデオ)
Hikaru Utada & Skrillex – Face My Fears [Official Video]

さて、そんな彼女には絶対に触れられて欲しくない黒歴史とも言ってもいいよな仕事がひとつだけ存在するが、ご存知であろうか。




それは、手塚治虫の医療漫画「ブラック・ジャック」で声優を勤めたことである。

インターネット限定で公開されたアニメ「ブラック・ジャック」で、宇多田はピノコの声を演じたことがある。宇多田は子供ころから手塚作品、とくに『ブラック・ジャック』は大のお気に入りだったという。また初めての声優の仕事ということで2001年当時、メディアやファンの間でも相当な話題になっていた。

関連動画
ブラック・ジャック<Flashアニメ>






しかし、いざ番組が公開されると……「宇多田の演技が浮きまくり」「(宇多田の)ハスキーで低い声がピノコに合わない!」と視聴者や、はたまた彼女のファンからけんもほろろな反応で、散々な評価が多く目に付いた。

それきり、以降「宇多田ピノコ」は彼女の芸歴の中で完全に黒歴史という汚点になったようだ。

宇多田が出演したある番組でこの映像が流れたときは思い切り照れながら「あのときのことを忘れたい」と語っていたほどである。

「宇多田ピノコ」は、宇多田にとってエンターテイメント人生における唯一の挫折だったようで、以来、彼女は本業の歌以外の活動を一切しなくなったという。

(網元メロンパン  ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)

画像『ピノコトリビュート アッチョンブリケ! (手塚治虫「ブラック・ジャック」40周年アニバーサリー!)


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