ポール死亡!!ジョンレノンは宇宙人に会っていた!?

 ビートルズは世界に音楽で革命を引き起こした。そんなビートルズにもいくつかの伝説が存在する。

 例えば「ポール・マッカトニー死亡説」などは有名な伝説である。事の発端は某大学の校内新聞の記事であったが、世界中に広がりパニックを巻き起こした。その理由も凄い。「アビイ・ロード」のジャケット写真が葬式を表しているという。
 ジャケット写真は横断歩道をビートルズの4人が渡るシーンであるが、先頭のジョンが牧師役、リンゴは葬儀屋、ジョージは墓堀人夫、そしてポールは死人なので裸足で歩いているとされ、左利きのポールが右手にタバコを持っているのは死人ポールにかわってそっくりさんがポール役をやった為とされた。




 更にジャケット裏のビートルズのロゴが割れているのも死を表すとされ、収録曲『カム・トゥゲャザー』で”one and one and one is three”と歌っているのは、ビートルズが3人になった事を表している。
また『アイム・ソー・タイアード』のエンディングにあるョンの言葉を逆回転再生すると”Paul is dead”という言葉が聞こえる。.また『レボリューション9』を逆回転再生すると、”Get me out”(助けて)と聞こえる。他にも当時はこじつけが荒らしように巻き起こり、ポールはすっかり死人にされてしまった。

 この手の有名人に纏わる話は多い。死亡したプレスリー、モンローに関しては今も生存が噂され、生きている有名人・志村けん、高倉健、堀江純などは死亡説を流れた。(村田秀雄の場合、危篤なのに死亡と早めにニュースが流れた)死亡までいかずとも病気の噂では、小泉今日子が重篤と噂され、アイドル全盛の頃の菊池桃子はギョウ虫持ちとされた。また最近では坂本冬美が、余命幾ばくもないと報道されている。
 他にもアナウンサーの小倉智昭は、づらの落下写真(もちろんアイコラ)を東京スポーツに掲載されるし、神田正輝も「東京フレンドパーク」という番組でづらが落ちたともっともらしく噂された。また写真家の某大御所も、撮影中に頭皮の中に指を突っ込んで「かゆい、かゆい」と頭をかいていたとか。兎に角、有名人は噂の対象になりがちである。

 2005年久々にジョン・レノンの奇妙な噂が駆けめぐった。 『Sunday Telegraph』紙によると、あの世界的ミュージシャンであるジョン・レノンが宇宙人と遭遇していたという。しかも、この秘話をあかしたのはスプーンまげで有名なユリ・ゲラー氏である。もう、ここまでで、”いっぱいいっぱいの噂”であるが…。

 ユリ・ゲラーの談話によると

「ジョンは’75年、NYの自室アパートメントで寝ていたときに突如目が覚めた。目を開けると鍵穴からまぶしい光がドアの差し込んでるのが見えた。誰かが鍵穴をサーチライトを照らしているか、アパートが火事なのかと想い、飛び起きてドアを開けた。そしたら、そこに4つの生命体がいた。小さくまるで昆虫みたいな目と口をもった未知の生物だった。そいつらは、ゴキブリみたいな奇怪な動きで近づいて来て、小さな金属の卵の形をした物体を渡した」




 この時、ジョン・レノンは薬をやっていたわけでもなく、間違いなく相手はエイリアンだったという。だがジョンはその物体を気味悪く想い、ユリ・ゲラーにその謎の物体を渡したらしい。

 ジョン亡き後、ユリ・ゲラー氏の言葉をジョンに確かめるすべはないがが…。世間に超能力に関して次から次へと話題を提供するユリ・ゲラーの活動には興味を覚える。ビートルズは今も都市伝説を作り続けているのだ。

(山口敏太郎 ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)

画像©PIXABAY







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