現在までに死者84名、負傷者200名以上を出したニースにおけるテロ。
事件直後に犯人のチュニジア系フランス人は警察により射殺されたが、またもやフランスで起きた凄惨なテロに、国内外からはまたすぐに同じようなことが起こるのではないかと危惧されている。
さて、この事件が起きた日に、なんと!いままでにスクリーンの中で何人ものテロリストや凶悪犯人を次々と掃討してきた、あのシルベスター・スタローンがまさにテロが起きた現地にいたという。
70歳の誕生日、7月6日を迎える数日前には妻と3人の娘たちと一緒にニースに到着していたというスタローンだが、昨日、自身のフェイスブックで『痛ましい。これはフランス、ニースにおける恐ろしく、卑怯な攻撃のちょっと前のこと』のメッセージとともに事件当日の花火をバックにした写真を掲載した。
ちなみに現場から離れて休日を楽しんでいたスタローン一家は、幸いにも何事もなかったという。
(ジュリー・楊 ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)