
2019年8月24日~25日にかけて放送された、本年度の『24時間テレビ~愛は地球を救う~』(日本テレビ系列)でまさに番組が台無しになるような「放送事故」が発生したのではと、ネット上で話題になっている。
今回の『24時間テレビ~愛は地球を救う~』の恒例マラソン企画は駅伝方式で、いとうあさこ、ガンバレルーヤよしこ、ハリセンボンの近藤春菜、そして当日発表で日本テレビアナウンサーの水卜麻美アナウンサーが交代で100キロを走りきった。
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その放送事故と思われるハプニングは番組が終わった25日、21時頃に発生した。
放送終了直前、いとうあさこは25日午後8時54分までの番組放送時間内にゴールはできず、その模様は生放送の『行列のできる法律相談所』で……ということになった。ところが、いとうがゴールした瞬間は『24時間テレビ』と『行列のできる法律相談所』間の約6分間のCMタイム中、午後8時58分だったことから、いとうゴールの瞬間は生放送されなかったのだ。
これには、いとうを応援していた視聴者もビックリ。「え。もういとうさんゴールしちゃったの?」「ゴールの瞬間見たかった」「これは放送事故では…」という声が相次いだ。
もっとも、CMタイムはテレビ局にとって大切なものであり、スポンサーから出資されている以上、流さないわけにはいかず、仕方がない事情もあったのだと思われるのだが……。
しかし、あまりに「タイミングが悪かった」という、悔いが残った瀬無いプチ放送事故になったようだ。
(文:江戸前ライダー ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)
画像©skeeze PIXABAY