【放送事故】人気アイドルのオナラ…全国ネットで放送された!

2019年7月13日、「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」(フジテレビ系列)が放送された。

この番組の中で映画鑑賞中のタレントが持っているポップコーンのカップに、「妖怪小豆はかり」に扮した仕掛け人が後ろから小豆を入れるという、ドッキリがあった。ドッキリのターゲットになったのは、大阪の人気アイドルグループNMB48の小嶋花梨・加藤夕夏・山田寿々の3人である。

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妖怪小豆はかりに扮したのはかまいたち・山内健司で、大阪の番組で共演していることもあり、気配も判ると自信満々だった。

暗闇の中、多少のハプニングに合いながらも3人への接近に成功した山内が小豆を入れようとしたまさにその時、NMBの山田寿々が放屁をした音がマイクに拾わると、「オナラ出た」と突然自白。メンバーの加藤・小嶋が「もう~」「やめて最悪」と横を向いた瞬間、そこにいた山内の存在がバレてしまった。

その後、山内がNMBの3人からポップコーンを投げつけられるなどドタバタになり、ドッキリは終了した。



なお、この一連の光景をスタジオで見ていた元グラビアアイドルの小池栄子は、山田がもし自分であったならば「咳払いで誤魔化す」と話していた。

山田は17歳、本来であれば花も恥じらう多感な年頃のはずだ。ということは……今時の若いアイドルはこのような場面でも自分を取り繕ったりしないのだろうか?

これについては以前、TBSの深夜番組・有吉AKB共和国で当時AKBメンバーの倉持明日香が証言している。AKB劇場の楽屋は狭い中にメンバー16人前後がいつもいるため、スカしっ屁をすると臭いで妙な雰囲気になるよいう。そこで、やらかした人物は「ゴメン、しちゃった」と自己申告してるとの事なのである。




今時のアイドルというよりは、結束の固いグループアイドルならではの微笑ましい話のようだ。

さて、NMBはAKBより5年ほど後に発足して以降、活動は大阪であり、東京のAKBとは全く雰囲気も異なる大阪独特のグループである。しかし、それでも上記のようなメンバー間の親密さを保つ行動は、時間と空間を超えてAKB精神が受け継がれているようだ。

少人数でもグループ内の不和で脱退、解散など他のアイドルグループに於いてはいろいろと見聞きするが、NMBに限っては些細な事でも自らバラして調和を保つのが人気を継続しているひとつの要因かもしれない。

(桜木ヒロキ ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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