【童謡都市伝説】「およげ!たいやきくん」歌詞には会社員独立失敗の暗喩が!





アトラスでも何度か紹介しているが、世間で流行る童謡には社会不安や世の中の暗部が反映されているという。

日本史上最大のヒットを記録した童謡と言えば、1975年に「ひらけ!ポンキッキ」で紹介された「およげ!たいやきくん」である。歌を唄った子門真人や、アニメでのたい焼き屋のモデルとなった麻布十番の浪花屋は大変な人気となった。


写真©山口敏太郎 山口敏太郎タートルカンパニー




当時、子門真人は歌唱印税契約ではなく、5万円の買取契約であったため、損をしたとよく言われるが、実際にはその後に多くの営業仕事に恵まれいるし、レコード会社から100万円のボーナスと白いギターをもらっている。

75年12月にレコード発売されたが、即日30万枚が売れて最終的に450万枚のメガヒットに繋がった。子供だけでなく大人にも愛されたこの曲の秘密は、ちょうどその頃、国鉄のストにより会社に行けない大人たちがテレビで聴いて共感したためだという。


写真©山口敏太郎 山口敏太郎タートルカンパニー




なお、この歌詞には「会社員が独立を図り、失敗して死ぬ」という暗喩が含まれているという都市伝説がある。

歌詞を慎重に見てみよう。「毎日毎日鉄板の上で焼かれる」という部分は「毎日同じ時間に会社に行く会社員」を表し、たいやきくんが喧嘩をする店のおじさんは「会社の上司あるいは経営者」であるらしい。

その後、たいやきくんは海に飛び出すのだが、これは会社からの独立を意味する。「お腹のあんこが重い」という部分は家のローンや扶養家族を意味し、「桃色サンゴが手を振って」という部分は恋人あるいは愛する妻を意味しているとされる。たいやきくんは難破船を住処にしているが、これは自分で作り上げた小さな会社あるいはお店を意味しており、時々いじめてくるサメはヤクザやライバル企業を比喩しているらしい。




最終的にたいやきくんは、釣り上げられてしまうが、これは大手企業の罠や詐欺商法に引っかかってしまうことを意味している。最後に、釣り人に食べられてしまうたいやきくんは自嘲気味にこんなことを言っている。「やっぱり僕はたいやきさ、少し焦げあるたいやきさ」これは独立に失敗した会社員の自分への後悔の念が込められているのだ。

関連動画
山口敏太郎の食いしん坊 浪花家総本店

なお、ATLASで紹介してきた童謡に関する都市伝説は、「とおりゃんせ」に込められた怖い意味「かごめかごめ」に込められた悲しすぎる話山口敏太郎が聞いた隠れキリシタンの歌?「でんでらりゅうば」本当は怖い、童謡に関する都市伝説「楽しいひな祭り」の替え歌地域バージョンパーマ大佐の替え歌、森のくまさんが高額取引さっちゃんがバナナを食べられないのは死んだだから などが人気のアーカイブだ。

(松田ゲン 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像『およげ!たいやきくん(DVD付)


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