【都市伝説】京都最大のミステリー!?「折田先生像」、今年も新作登場!

2019年2月25日、京都大学の入試シーズン名物である「折田先生像」に新作が今年も登場した。






折田先生像とは、京都大学の前身の一つである旧制第三高等学校の初代校長折田彦市氏の業績を讃えるために製作された銅像であるが、1980年代よりこの銅像に対する落書き・いたずらが行われるようになった。最初は顔を赤く塗らるなどシンプルな悪ふざけだった。しかし、90年代に入ると何者かによりウルトラマンのペイントを施されたり、ダンボール製のモアイ像の被り物をさせられたりと、傍若無人になっていった。

結果的に余りにおふざけの度が過ぎたために、1997年、折田先生像は完全撤去となった。ところが、今度は何者かの手により2月の入学試験シーズンになると、芸能人、CMまたはテレビアニメのキャラクターに扮した、独自の折田先生像が校内に持ち込まれて設置されるようになった。




これまで、折田先生像として新たに設置された銅像は『ゴルゴ13』、アンパンマンに出てくる『てんどんまん』、お笑い芸人の『小梅太夫』、特撮ヒーローの『ライダーマン』(※京都大学卒業という設定がある)などバラエティー色豊かであり、2019年度の新作は、「平成最後の年」を偲ぶ意味なのか『平成の色紙を掲げる故・小渕恵三』だった。

また、折田先生像は像以外にも踏襲され続けるルールがあるらしく、銅像と共に設置される立て看板には必ずそのキャラクターに関連した人物により、像の取り扱いに関する注意書きが示される。例として、2011年のミスター・コンタック像の時には笑福亭笑瓶の名義、2014年のキョロちゃん像の時にはチョコボールのエンゼル名義、2017年のコウメ太夫像の時には狩野英孝名義などである。ちなみに、2019年本年度の小渕恵三像の名義人は竹下登だった。




毎年「折田先生像」を制作し、設置の際には深夜に京大へ忍び込むという団体・グループは不明である。なお、首謀者は女性であり、京大OBが代々受け継いでいるという他にも、京大で勤務している人物の犯行、またはある秘密結社の仕業という話などが都市伝説として伝えられているようだ。

そして、これら様々な謎は遂に平成最後の年に至っても解けることはなかったのである。

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折田先生像の歴史

(文:江戸前ライダー ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)

イメージ©Pixabayのrootportによる画像


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