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ティーンガール、衝撃の告白!「赤ちゃんの時にマイクロチップを埋め込まれた…」

「私は寛容な人間です。他の多くの人よりも寛容です。でも、私は本当に母親の決定に憤っています」

17歳の彼女はSNS、Redditのスレッドに書き込んだ。この記事の公開時点で、投稿には多くのコメントが寄せられている。

この少女は、獣医師である叔父が、自分が赤ん坊の頃に肩甲骨の間の皮膚の下にチップを挿入したと主張。これは、獣医師が通常犬や猫にチップを付けるのと同じ場所である。

「母はできるだけ多くの保険に加入したかったのだと思います。これは母にとって最も明白な選択肢の1つでした」と彼女は語った。




彼女の母親の言い分は、《子供が迷子になった場合、警察がチップをスキャンして親の連絡先情報を探すことができる》というものらしい。

しかし彼女が知る限り、チップには彼女の名前と両親の名前しか入っておらず、チップの情報は挿入されてから更新されていないいという。また、確認するためにスキャンされたことはこれまでないという。

通常、獣医用マイクロチップは米粒ほどの大きさで、通常、電話番号や住所など、所有者の詳細をデータベースで検索できるシリアル番号が含まれているだけである。またチップを販売するほとんどの企業は、この情報をデータベースに保持するために定期的な料金を請求する。

しかし、チップの所有者が使用料金を支払っていなくても、チップをスキャンすれば、名前などの非基本的な情報に簡単にアクセスできる。

多くのユーザーは、悪意のある見知らぬ人物によってチップがスキャンされた場合の安全性の懸念を指摘。しかし、含まれている情報量が少ないため、誰かがそれを利用できる可能性は低い。また幸いなことに、このような小さなチップにはGPSトラッカーがついていない。

なお、このことは人権侵害の可能性があると指摘されるが、彼女は「違法には感じているが、とりわけ懸念しているわけではない」と述べた。


彼女がどこの国の人間かは明らかにされていないが、ほとんどの国で獣医師が人間を治療することは違法となっている。例えば、ニューヨーク州では“獣医業の誓い”は「(治療は)人間以外のすべての生き物」としている。このことは、米国の州全体で一貫している。

また、一部の企業は少量のデータを保存したり、ドアを開いたりするために使用できるチップを開発しているが、動物用マイクロチップは食品および医薬品規制当局によって人間の使用が許可されていない。

なお、少女は警察に通報したり、獣医規制当局に通報したりする予定はないという。叔父の獣医免許を取り消されたくないとのことだ。

2018年には制服にチップを縫い付けて学童を監視すると中国当局が発表したこともあり、また2023年のクリスマスシーズンが近づくにつれ、多くのテクノロジー企業がGPSを介して子どもを監視するためのスマートウォッチタイプのデバイスを宣伝している。

(にぅま 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 Henk Vrieselaar / Adobe Stock

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