激写!!茨城心霊スポットでたむろしていたヤンキーの霊!?





今年2019年に全国上映された「緊急検証!THE MOVIE ネッシーVSノストラダムスVSユリ・ゲラー」の公開記念として、1月26日(土)に「聖地巡霊~茨城心霊バスツアー~」が行われた。

映画に出演したオカルト研究家として著名である山口敏太郎(作家)・中沢健(作家・脚本家)・藍上(オカルトアイドル)の三人方と一緒に、オカルトの聖地とされている茨城心霊スポットをバスで巡れるという緊急検証ファンには非常に嬉しいツアーであった。

さらに明るい敏腕な霊能者である工藤真と、同じく霊能者でもある夫の工藤将(歌手)の最強夫婦も同乗し除霊を行ってくれた。

朝早く東京駅を出発し、茨城県水戸市にある「元祖あんこう鍋山翠」で昼食を済ませた後、ひたちなか市にある多良崎城跡と笠間市の笠間城跡がある佐白山を巡った。

多良崎城跡地では、このツアーイベントを企画して頂いた日本工学院専門学校のイベント企画コース24期生方が楽しい企画を用意してくれた。

グループに分かれクイズに答えながらコースを巡り、ゲスト方と一緒に写真撮影したりレアな怖い話が聞けたりする特典だらけであった。






工藤真曰くコースの中にあった水の手<という場所には、見えない川が大きな音を立てて流れており良い気が充満していたそうだ。心霊スポットはパワースポットと紙一重であり、怖いことばかりとは限らないのである。 だが多良崎城跡周辺で肝試しなどをして事故死した事例も実際聞くので、夜は気をつけた方が良いことは確かである。

バスの中で私の後ろの座席に座っていた方のパワーストーンブレスレットが切れ水晶が紛失したり、佐白山に向かおうと多良崎城跡をバスが出発した瞬間にガクッと急ブレーキがかかったり不吉な異変が起きていた。

佐白山はさらにヘビーな心霊スポットだったのだ!城跡だけでなく映画「リング」のモデルになった井戸や心霊トンネルまで、他にも怖い噂が諸々にあるようだ。

工藤真の霊視では本当はもっと怖い場所があったようだが、なぜかコースには入っていなかったそうだ。城跡は未だに武士の霊達によって護られているらしく我々の侵入を妨害していたようだ。

ところで山には異界への出入り口があるという伝承が、日本には古くからあるのをご存じだろうか?中沢健の話によれば、佐白山はパラレルワールドと通じているそうだ。

彼は過去にも3時間かかるはずの道のりを1時間歩いただけで辿り着いてしまったり、休診日で誰もいないはずだった病院で知人が治療を受けたのを身近で体験したりなど異次元空間に迷い込みやすい体質らしい。

佐白山を歩きながら写真を撮っていると異様にブレている写真が何枚も撮れた。登り下りが険しい山道を歩いたためかと思ったのだが、最近のカメラは手振れ防止機能がついているにも関わらず極端な写りであった。人物はブレていなくてもその背景が異常にブレて写っているのもあった。






中沢健が撮影したツイート写真も不自然な写り方をしていたため、単なる私の撮影ミスだけとは言い切れないかもしれないと感じたのであった。これはもしかして、時空の歪みのせいであろうか。

佐白山の心霊トンネルには低俗な霊が大勢潜んでいるらしく、そこで撮影した写真には霊が写っているはずと工藤真は帰りのバスの中で語っていた。

私が撮影した写真もご覧になって頂けたが顔が無数に写っているそうだ。中でも最も写っているのが分かりやすい部分に赤い印を付けた。

真っ暗なトンネルに肌色(?)の人間の顔が写っているのがお分かり頂けただろうか。舌を出した若い男の顔に見える。

心霊スポットはヤンキー達の集会所にされているとよく聞く話であるが、トンネルの中はスプレーの落書きが派手にされていた。トンネルを潜り抜けたところにたき火跡まであったが、寒い時期にたき火をしながら集会が行われていたのであろうか。

上の写真に写っている若い男性はもしかして、ここで亡くなった(?)ヤンキーなのだろうか。




彼は未だに他の霊達と夜露死苦たむろっているのであろうか。どうやら、この心霊トンネルは霊達の集会所のようだ。

帰りのバスの中では数人もの体調に異変が起きていた。よりによって、行きの車内でブレスレットの水晶を失くしてしまった方にまで・・・例の井戸の水の音が自身にだけ聞こえるなどの現象が起きていたらしく、顔色も青白くなり具合が悪そうにしていた。

工藤夫妻から除霊を受けていた方達は全員同じような不自然な呼吸をしていた。霊が抜けていく時に異様な吐息が出るようだ。バスが東京に着いた頃には、幸い顔色が元に戻っていた。

これを機会にこの記事内で警告しておきたい!

素人だけで暗くなってから心霊スポットに近づくのは、非常に危険なのでくれぐれもやらないで頂きたい!!

知らぬ間にパラレルワールドに迷い込み、二度と帰って来られなくなる恐れもある。いつの間にか彼らの集会の仲間入りにされてしまうかもしれない・・・

(ふりーらいたー・古都奈 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©古都奈


 

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