新しく形成された火山島出現した謎の泥





新しい島が生まれ、緑が広がっていく。日本近海で出現した西之島新島などでも少しずつ緑が増える様子が確認され、報道されていたことは記憶に新しい。

そんな火山新島の中で、現在注目を集めている島が存在する。

3年ほど前、トンガ周辺の海で火山活動の結果生まれた小さな島がある。先日この島にNASAの科学者らが実際に足を踏み入れた所、草木の種子が芽吹いて何種かの草が定着していることが確認出来た。

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それに加えて科学者の目を引いたのは、島の表層が粘土のような泥で既に覆われている事だった。普通、泥が堆積するには有機物や土などが必要になるため、それらがまだ存在していないはずの新島の表層に泥が出現するのは奇妙な事なのである。ちなみに泥は粘土質であり、これまでの調査の結果でもそれが何から出来ているのか、どこから来たものなのか不明瞭だという。

NASAのDan Slayback氏は、「衛星画像でもこの明るい色の泥が確認できます」と述べている。この淡い色の粘土質の泥はとても粘り気があり、火山灰などによるものとも思えないという。

今後、この泥や島の成り立ちについての研究が進むことで、生命がどのようにして新しく形成された大陸に定着していくのか、より深く知ることが出来るだろうと研究者らは語っている。

(加藤史規 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画©NASA Goddard / YouTube





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