鞍馬山に現代妖怪「ゴスロリ天狗」現る!「モデルは私です……」





鞍馬山では不可解な現象が度々あるという。もともと源義経に鞍馬天狗が武芸を教えたといわれている伝説の山だが、現在でも不思議な話が多数残されている。

筆者が聞いた話では、関西にある某大学の学生の祖父が鞍馬山に登っていたところ、1人の老人が舞を舞っていた。しかも、老人が舞っているエリアだけ雪が降っている。呆然として祖父が見つめていると、気がついた老人はそのまま姿を消してしまった。祖父はこの老人を天狗だと思ったらしい。

他にもある人物が鞍馬山で体調が悪くなりうずくまっていると、優しげな山伏が声をかけてきた。「大丈夫ですか」その問いかけにその人物が「大丈夫です」と答えた次の瞬間、山伏は姿を消していたと言う。その人物はこの山伏こそ鞍馬山の天狗だと痛感したという。




10年ほど前に、報告された内容によると、鞍馬山の山深いエリアでゴスロリのファッションに身を固めた若い女性と会った人物がいる。山奥にゴスロリファッションの女性とは不可解と感じたその人は、現代風にバージョンアップした天狗だと思い込んでしまった。これが「ゴスロリ天狗」である。

山でありがちな不可解な体験だが、その目撃談をSNSで語ったところ、「それ私です」と名乗り出た女性が何人かいた。




どうやら地元の女性にすれば、ちょっと頑張れば鞍馬山くらいはゴスロリファッションで登ることが可能だというわけだ。このようなミスマッチが妖怪伝説を産み、都市伝説を広げていくのだ。

これだからフォークロア研究は止められない。

他にも現在アトラスで収集している現代妖怪は次のようなものがある。「八尺さま」「めかぁ猫」「むしゃくるさま」「口裂け女」「ミカサ」「テンポポ様」「挑戦ババア」「ゴム人間」「コイヌマ様」「笑い女」「包丁さま」「顔野菜」「蓑坊主」「白ん坊」「ヒサル」「朽縄さま」「ムシリ」「とわとわさん」「隙間さん」「人面犬」「のどかみさま」「アカマネ」「ぐにゃぐにゃおばさん」「トイレの花子」「大根さん」「口裂けヨン様」「えんべさん」「ヒギョウさま」「ミヤウチさま「おっぺけ様」「ヒザマ」「福鼠」「やまけらし様」ヤマノケ」「嫌われ虫」「こだまさん」「つくし鬼」「サンコーさん」「さにゃつき」「クロスマさん「ワニ喰いワシ」つちおばけ」「ヒデキ」「アガザル」「三四郎」「カバケ」「アトイさん」「釣れないんだね河童」「つむじさんトランペット小僧」などである。

(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

イメージ画像©PIXABAY


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