
よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑いコンビ「タカアンドトシ」に新年早々、ある変化があったとお笑いファンの間で話題になっている。
タカトシといえば、「欧米か!」というツッコミのトシ、そしてライオンのキャラクターが付いた服を着ているタカのコンビでとして知られている。
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ところが、タカは昨年2018年中はライオン柄の服はあまり着用せず、その代わりと言っては何だが、髪型を変えて、後頭部の襟足を伸ばしたワイルドなヘアスタイルになっていた。読者のなかにも、襟足を不自然にまで長く伸ばしたタカの姿を覚えている人も多いかと思われる。
ところが、今年2019年に入ると、タカはせっかく一年かけて伸ばし続けた襟足をあっさりとカット。数年前のようなサッパリした姿となっていた。
この突然のタカのビジュアルの変化に、お笑いファンの間では「あれ?タカさんの髪型が変わっている」「突然襟足が短くなっててビックリした」と早くも話題になっているようだ。
さて、タカが襟足を伸ばしていた理由であるが、以前テレビ番組の中でタカ本人がテレビでこのように語っていた。2019年1月19日放送の『嵐にしやがれ』によると、「不調だった自分を変えるため」という願掛けの意味合いで伸ばしていたというのだ。
またタカは以前にとあるテレビ番組において、「芸や人間関係に行き詰まった時、意図的にファッションを変えている」と語ったことがある。
長年の彼らのファンの間では有名であるが、タカは有名になる前はヒゲを伸ばし耳にはピアス、髪型は金髪と黒髪のミックスという若手芸人のなかでも、かなり奇抜なスタイルをしたことがあり(※この時期はイケメン芸人として人気があった)、「タカ=怖い人」という印象が一人歩きしていた時期があった。
しかし、本人は「この頃は将来が不安だった」と述懐、自分の精神の安定を図るため、あえて目立つような格好をしていたと振り返っている。
今回、タカが伸ばしていた襟足を切り、元に戻したということは、タカのなかで不調が解消されたことと捉えられ、2019年は「スランプを抜けたタカアンドトシにとってさらに大きく飛躍する年になるのでは」と噂になっているようだ。
(文:江戸前ライダー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)