携帯電話のマナーから生まれた現代妖怪!?『ケータイババァ』





現在はスマートフォンのユーザー数が大半となっているが、携帯電話が普及しそのマナーについて問題視されるようになってきた頃に生まれた都市伝説の妖怪がいる。それが『ケータイババァ』だ。

ある女子高生達が、電車の中で周囲の迷惑などを顧みず大声で電話をしていたところ、電話の相手が急に「電車の中にいるのなら、電話で話すのは止めようよ」と言い出した。いきなり真面目な話を始めたものだから、女子高生は「何言ってんの」と相手にしなかったが、しきりに相手は止めるように注意してくる。

それでも彼女が会話を続けていると、急に電話から聞こえてくる声がしわがれた老婆のものに変わった。驚いた彼女が携帯電話を耳から話すと、携帯は小さなお婆さんの姿になって彼女の手に噛みつくと、そのまま飛び降りて電車の床を走って逃げて行ってしまったという。

携帯電話のマナーについて注意を促すために生まれた妖怪かも知れないが、昔から人に戒めを説くために存在する教訓妖怪が、現代の新しいツールでも生まれるという点は非常に面白いといえる。

他にも現在アトラスで収集している現代妖怪は次のようなものがある。「八尺さま」「めかぁ猫」「むしゃくるさま」「口裂け女」「ミカサ」「テンポポ様」「挑戦ババア」「ゴム人間」「コイヌマ様」「笑い女」「包丁さま」「顔野菜」「蓑坊主」「白ん坊」「ヒサル」「朽縄さま」「ムシリ」「とわとわさん」「隙間さん」「人面犬」「のどかみさま」「アカマネ」「ぐにゃぐにゃおばさん」「トイレの花子」「大根さん」「口裂けヨン様」「えんべさん」「ヒギョウさま」「ミヤウチさま「おっぺけ様」「ヒザマ」「福鼠」「やまけらし様」ヤマノケ」「嫌われ虫」「こだまさん」「つくし鬼」「サンコーさん」「さにゃつき」「クロスマさん「ワニ喰いワシ」つちおばけ」「ヒデキ」「アガザル」などである。

(山口敏太郎/田中尚 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

イメージ画像©写真素材足成




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