この妖怪に憑依されると花の匂いが充満する…妖怪「さにゃつき」





これも山の中にいる妖怪である。

この妖怪に憑依されると花もないのに何故か自分の周りで花の匂いがするようになる。この妖怪を「さんにやつき」と呼ぶという。これは「山野憑き」がなまったものだと言われているが、本当の事はよくわからない。さまざまな花の匂いが混じった状態が続き、自宅に帰っても時折、突如花の匂いがすると言われている。花の匂いがするだけで特に人間に害は無い。

以下は、山口敏太郎の見解である。




人間の五感に影響を及ぼす妖怪は何種類か存在する。以前アトラスで紹介した「舌ぬすみ」も同様であり、こちらは人間の味覚を奪ってしまう。

この妖怪「さんにやつき」は、現代人の我々からすれば早く耳鼻咽喉科に行けばいいのにと思うだけであるが、筆者は具体的な体験がある。




以前ある番組の企画でフットボールアワー岩尾さんが島田秀平くんに連れられて貴社の事務所を訪問したことがある。岩尾さんは、時々うんこの匂いが鼻の周辺でしてしまうことがあると言っていた。特に病気と言うわけでもなくそういう現象が時折起こるのだと言っていた。

これもまた医学的な原因があるのであろうが、明治時代より前であれば妖怪の仕業と解釈されたのかもしれない。

関連動画
怖い話まとめブログ・雷鳥一号まとめより「山の不思議な話5(完)」

他にも現在アトラスで収集している現代妖怪は次のようなものがある。「八尺さま」「めかぁ猫」「むしゃくるさま」「口裂け女」「ミカサ」「テンポポ様」「挑戦ババア」「ゴム人間」「コイヌマ様」「笑い女」「包丁さま」「顔野菜」「蓑坊主」「白ん坊」「ヒサル」「朽縄さま」「ムシリ」「とわとわさん」「隙間さん」「人面犬」「のどかみさま」「アカマネ」「ぐにゃぐにゃおばさん」「トイレの花子」「大根さん」「口裂けヨン様」「えんべさん」「ヒギョウさま」「ミヤウチさま「おっぺけ様」「ヒザマ」「福鼠」「やまけらし様」ヤマノケ」「嫌われ虫」「こだまさん」「つくし鬼」「サンコーさん」などである。

出典:怖い話まとめブログ・雷鳥一号まとめより「山の不思議な話5(完)」

(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

イメージ画像©PIXABAY

関連記事

最近の投稿

ページ上部へ戻る