つくしの生える斜面に潜む鬼、妖怪「つくし鬼」子供を引きずり込む





ある地方に伝わる妖怪である。つくしの生えてくる所に潜んでいるとされる存在である。

つくしを採っていると、なかなか引き抜くことができないつくしがある。子供のことなので、一人でも出来ると強引に引き抜くと、中から黒い腕が出てくる。

これが妖怪「つくし鬼」である。姿は腕しか見えないが、子供を地中に引きずりこんでしまうとされている。




以下は、山口敏太郎の見解である。

この妖怪の名前「つくし鬼」という 名前は興味深い。どの地方かと言う事は投稿されていないが、旧国名で判断すると筑紫の国(福岡県筑紫野市)の可能性もあるのかもしれない。

つくしが生える季節と言うから春先に出没する妖怪であろう。腕しか出ないと言うポイントもらしい。とかく腕しか姿を表さず、人間を襲うと言う設定は鬼の伝説に多い。引き抜きづらいつくしを強引に引き抜くと、この妖怪が出るとされていることから、ひよっとしたら植物系の妖怪かもしれないし、地中でそのつくしを鬼が引っ張っていたのかもしれない。

この手の子供の間で伝えられるローカル妖怪のデータ分析をさらに進めていくべきである。




関連動画
山と山里の怖い話・不思議な話 その1―山にまつわる怖い・不思議な話「雷鳥一号氏の話」より―

他にも現在アトラスで収集している現代妖怪は次のようなものがある。「八尺さま」「めかぁ猫」「むしゃくるさま」「口裂け女」「ミカサ」「テンポポ様」「挑戦ババア」「ゴム人間」「コイヌマ様」「笑い女」「包丁さま」「顔野菜」「蓑坊主」「白ん坊」「ヒサル」「朽縄さま」「ムシリ」「とわとわさん」「隙間さん」「人面犬」「のどかみさま」「アカマネ」「ぐにゃぐにゃおばさん」「トイレの花子」「大根さん」「口裂けヨン様」「えんべさん」「ヒギョウさま」「ミヤウチさま「おっぺけ様」「ヒザマ」「福鼠」「やまけらし様」ヤマノケ」「嫌われ虫」「山鍋」「舌ぬすみ」「こだまさん」などである。

参照元 :怖い話まとめブログ、霧島一号まとめより、「山に纏わる怖い、不思議な話」

(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

イメージ画像©写真素材足成

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