山中の鍋、妖怪現象「山鍋」誰が作ったのか





これはなかなか興味深い妖怪現象である。山中で平らな場所に鍋が置かれている。月の夜に起きる現象だという。何者が作った鍋なのか、全くわからない。

鍋の中では赤身の肉や野菜がグツグツと煮えている。地面に直接置かれており、火にかけられていないがまるで火に炊かれているように煮えたぎっている。

食べたらどうなるかは不明。ひょっとすると帰ってこれなくなるかもしれない……。

以下は山口敏太郎の見解である。




人外の者が作ったと推測される食べ物は口にしないのが賢明だ。イギナギとイザナミの神話に見るように「ヨモツグイ」は異界の住民になることを意味している。

山中異界といえば、「マヨイガ」を連想させる。これは山中に豪奢な屋敷があり、先程まで人がいたような形跡がある。この「マヨイガ」を見つけた場合、何か品物を持ち帰れば、幸運が舞い降りると言われた。この「山鍋」も「マヨイガ」と関係あるのではないだろうか。

関連動画
山と山里の怖い話・不思議な話 その1―山にまつわる怖い・不思議な話「雷鳥一号氏の話」より―

他にも現在アトラスで収集している現代妖怪は次のようなものがある。「八尺さま」「めかぁ猫」「むしゃくるさま」「口裂け女」「ミカサ」「テンポポ様」「挑戦ババア」「ゴム人間」「コイヌマ様」「笑い女」「包丁さま」「顔野菜」「蓑坊主」「白ん坊」「ヒサル」「朽縄さま」「ムシリ」「とわとわさん」「隙間さん」「人面犬」「のどかみさま」「アカマネ」「ぐにゃぐにゃおばさん」「トイレの花子」「大根さん」「口裂けヨン様」「えんべさん」「ヒギョウさま」「ミヤウチさま「おっぺけ様」「ヒザマ」「福鼠」「やまけらし様」ヤマノケ」「嫌われ虫」などである。

参照元 :怖い話まとめブログ、霧島一号まとめより、「山に纏わる怖い、不思議な話」

(山口敏太郎 イメージ画像©写真素材足成)




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