あるグラビアアイドルが起こした、国会までも巻き込んだ平成の重大事件





2018年11日18日に元グラビアアイドルでタレントOが結婚した。とてもメデタイ話である。

さて最近ではOはメディアにおいて殆ど見かけることはなかったが、デビュー当時は地方出身という事もあり、素朴で純情な少女で売り出していた。Oの同期には現在大物女優F、一年後輩には癒し系タレントYなどもいるような、大きな事務所に所属していたのである。またOは声優や歌手としても活躍していたこともあり多方面で活躍していた。

1999年、Oは当時、未成年という立場で深夜生放送のラジオ番組に出演し、当時の所属事務所と放送局の社員が労働基準法違反で書類送検される事件が起こった。

これは国会でも取り上げられ、現在でも公文書として残っている。

参考資料
青少年問題に関する特別委員会議録 平成12年4月13日





それまでも未成年アイドルが深夜歌番組など出演してはいたが、契約の形式から労働者ではなく、労働基準法の及ばない委託の「表現者」とみなされていた。

では、なぜOの関係者が立件されたのだろうか……それは、「台本」の存在があったといわれている。

台本の内容の通りに会話、進行するのは当たり前であるが、これが会社からの指揮、監督下にあって労働者とみなされたようである。もしこれが歌番組であれば、香盤表という順番と曲名だけで進行され、合間の会話はフリートークなので事務所の関与が低いとなるようだ。

この事件以降、どんな契約形式であっても未成年は夜9時以降の生番組には一切出なくなった。テレビ、ラジオ問わずキャスティング、編成が変わった平成の重大事件となる。




時折、人気子役が生放送の応援ゲストで出たりすると時間間際(夜9時前)にスタッフが慌てて連れ出す事もある。ダウンタウン司会の歌番組では、スタッフが誘拐犯のようにダッシュで連れ出す「放送事故」もあったことを視聴者の多くは記憶にあるはずである。

これが原因なのかは判らないが、素朴で純情路線だったOは、その後、当時のカレとのキス写真流出、未成年での飲酒などのスキャンダルが週刊誌で続けて報道されて、所属事務所から事実上の解雇となっていた。

近年はSNSで画像を上げる未成年タレントも多い。写真の隅にピンボケで小さく写った時計などから日時を特定する「解析班」と呼ばれるネット民もいる。

芸能人の皆さん、自撮りで「お仕事もう少しで終わるよ」などとアップする時はくれぐれも注意して欲しいものである。

(桜木ヒロキ ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

イメージ画像©PIXABAY




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