年が変わる毎に注目を集めるもの、予言。未来になにが起きるのか、あらかじめ知ることができる人は普通いない。だが、世の中には未来に起きる事が解ってしまう予言者や、これから起きる事を記した文献などが多数存在する。
では、2018年の今年はどのような年になるのだろうか。
実は2018年の6月21日、かねてより危惧されていた東海大地震が発生するという予言が存在する。
この予言は、過去に2001年の9.11テロを予言していた事で一躍有名になった人物、ブラジルの予言者ジュセリーノ氏によるものだ。彼は9.11テロを発生する12年前に既に予知夢にて知り得ており、ホワイトハウスに手紙を送っていた。当然ながら当時は彼の手紙は無視されてしまった訳だが、テロは後に実行に移され、彼が夢に見たという光景が広がる結果となってしまった。他にも彼はスマトラ島沖地震など、様々な事件や天災を予言している。
彼は幼少期に神秘体験をしたことで、夢で未来の事を知ることができるようになったのだと証言している。夢で見た光景やメッセージを紙に書き取り、読み説くことで未来に起きる事を知るのだという。
なお、彼は予言で知り得た情報を関係者に知らせる際、役所に届け出て事件が起きる前に予言したものであることの証明ができるような処置をとっている。そのため、後出しなどの工作ができないのでジュセリーノ氏の予言は信憑性が高いとされてきた。
問題の2018年に関する予言だが、彼は非常に大規模の地震が発生し日本の国土の大半が消滅。人々は2043年までにロシアや中国、モンゴル、ブラジルなどに移住するようになると述べている。
勿論異論もあり、大地震が起きたとしても日本列島の構造上、沈んでしまうことは考えられないとされている。
果たして、当日何が起きるのか。我々は冷静さを欠くことなく判断する必要があるのではないだろうか。
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(加藤史規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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